ARTISTS (ビジョン・クラシックでリリースしているアーティストをご紹介します)
清水彩華 (Sayaka Shimizu / Harp)
 
4才よりハープを始める。
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業
第7回 日本ハープコンクールジュニア部門入賞 
第5回 大阪国際コンクール2位 (1位なし) 審査委員特別賞 
     21世紀アーティスト賞受賞
第17回  日本ハープコンクールプロフェッショナル部門入賞  
これまでに佐藤厚子、木村茉莉、ヨセフ・モルナールの各氏に師事
シャンタル・チュー、マリークレール・ジャメ、イワン・ジョーンズ、イザベル・ぺラン、ファブリス・ピエールの各氏に指導を受ける。
2004年、東京文化会館にて岩村力氏の指揮により桐朋学園大学の有志による演奏会にソリストとして出演。
2005年、同仁キリスト教会にて初リサイタルを行う。
ほかにソロ、アンサンブル、オーケストラなどで全国各地で演奏活動を行っている。
2013年より、軽井沢ミュージックサマーコースの講師を務める。
 

 
<参加作品>
 
松井利世子 & 清水彩華
グランド・ソナタ
VCCM-8130 ¥2,500+税
 

松井 利世子 (Riyoko Matsui / Violin)
 
東京都出身。3歳よりピアノ、7歳よりヴァイオリンを始め、これまでに滝沢達哉、故江藤俊哉、江藤アンジェラ、辰巳明子、徳永二男の各氏に師事。室内楽を岩崎淑、藤井一興の各氏に師事。立教女学院小学校、同中学校と同時に桐朋学園子供のための音楽教室を経て、桐朋学園女子高等学校音楽科を卒業。桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。同大学研究科修了。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位を受賞し、東京都交響楽団と共演。その後ヨーロッパにおいて数々の著名な先生のマスタークラスを受講する。
 
大学在学中にコロムビアMEよりファーストアルバム「Fantasia」をリリース。同時に、四川省政府主催の国際音楽祭に招待される。その後、イタリアにおける国際音楽コンクール IBRA Grand Prizeにて最高位並びにバッハ賞、同じくイタリアにてミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリンコンクール第2位を受賞。翌年、アメリカで催された IBLAガラコンサートに招かれ、ニューヨーク カーネギーホールを皮切りに数都市でのツアー公演に出演。「宮崎国際音楽祭」「蓼科音楽祭」「安曇野音楽祭」「軽井沢八月祭」などに参加。
 
また、環境問題や食糧問題などを中心に社会貢献活動にも取り組んでいる。農林水産省提供の自給率向上のためのTV番組の出演や、世界初のドネーションレーベル「Earth@Music」に演奏を提供し、日本を代表するNGOで音楽大使を務めるなど、チャリティにも積極的に参加している。最近では、コンサートで作曲家の湯山昭氏、竹内邦光氏など邦人作曲家の作品を取り上げ、好評を得ている。また、トウキョウ・モーツァルト・プレイヤーズなどのオーケストラや、室内楽にも活動の場を広げている。
 
[ホームページ] http://riyoko.net/

 
<参加作品>
 
松井利世子 & 清水彩華
グランド・ソナタ
VCCM-8130 ¥2,500+税
 
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番〜第3番
VCCM-8127 2,500円+税
 
シューマン ヴァイオリン・ソナタ 第1番 & 第2番
VCCM-8121  2,500円(税込み定価)
 

丹 千尋 (Chihiro Tan / Piano
 
3歳10ヵ月よりピアノをはじめる。5歳で丹羽正明・藤井一興両氏にスカウトされ、幼少時より活躍。1992年カワイ音楽コンクール金賞、1994年日本フランス音楽コンクール最優秀賞、2000年ローゼンストック国際ピアノコンクール第1位。11歳でデビューリサイタルを行ったのを皮切りに、今までに多数のソロリサイタルを行う他、原田幸一郎氏らATMアンサンブルと共演しブルックナー交響曲第7番の室内楽編を日本初演、読売交響楽団の協力のもと「音楽資料のデジタル化と活用」のプロジェクトに演奏で携るなど、多岐に渡って活動しており、いずれも高い評価を得ている。バロックから現代までの幅広いレパートリーに加え、室内楽の演奏に定評があり、著名な演奏家との共演も数多い。『CHIHIRO』『one earth』『ステンハンマル・ピアノ協奏曲日本初演(ライヴ録音)』『アッテルベリ・ピアノ協奏曲(ライヴ録音)』『ベートーヴェンの交響曲第9番(リスト編曲によるピアノ版)』などが絶賛発売中。桐朋学園大学演奏学科を経て同研究科修了。チャリティーコンサートの企画や参加を積極的に行い、福祉や動物愛護に音楽の方面から、生涯協力できればと願っている。
 
[ホームページ] http://www.tan-chihiro.com/

 
<参加作品>
 
レミネッセンス 〜 思い出のピアノピース
VCCM-8122  2,500円(税込み定価)
 
岡田鉄平 / Teppei
VCCM-8107  2,500円(税込み定価)
 
岡田鉄平 / TeppeiU
VCCM-8115  2,500円(税込み定価)
 
吉岡次郎 / ドビュッシー×ラヴェル 〜双璧の風〜
VCCM-8116  2,500円(税込み定価)
 

イリス弦楽四重奏団 (Iris String Quartet)
 
1992年、北海道出身で現在日本フィルヴィオラ奏者の後藤悠仁を中心に弦楽四重奏団結成。翌93年より里帰りコンサートとして「ふるさとコンサート」を北海道:深川市にて開催。以来18年間続き、また2001年より、美唄:アルテピアッツァでは地元の音楽家と共演を重ねている。さらに美唄の養護学校をはじめ、幼稚園や病院など各地施設で多くの市民に音楽の楽しさを伝える活動を行っている。「イリス」とはギリシア語で「虹の女神」の意味で、虹のように色々な音色や音楽を表現し、たくさんの人々の架け橋になりたいという願いが込められている。2012年夏、モーツァルト作品を集めたイリス弦楽四重奏団初のCDアルバムをリリース。

 
 
<参加作品>
 
モーツァルト:ディヴェルティメント 第1番 第2番 第3番
VCCM-8120  2,500円(税込み定価)
 

武良静枝 (Shizue Mura / Flute)
 
静岡市出身。静岡県立清水南高等学校芸術科を経て、洗足学園音楽大学音楽学部器楽科フルート専攻を首席卒業。学内にて前田音楽奨励賞を受賞し奨学金を受ける。また卒業時に優秀賞を受賞し、卒業演奏会に出演。在学中ウィーン国立音楽大学へ特別講習派遣生として渡欧し、W.トリップ氏から指導を受ける。フルートを橋詰美穂、上田恭子、大友太郎、酒井秀明の各氏に師事。第10回全日本ソリストコンテスト一般の部審査員賞受賞。第5回「静岡の名手たち」オーディション合格。第6回静岡県フルートコンクール一般ソロ部門第1位。第18回かながわ音楽コンクールフルート部門一般の部最優秀賞(最高位)受賞等、様々なコンクールで評価を受ける。これまでに神奈川フィルハーモニー管弦楽団とコンチェルトの共演や、横須賀芸術劇場にて横須賀芸術文化財団主催によるソロリサイタル等、国内外でソロ、室内楽を中心にコンサート活動をしており、2012年には地元静岡エフエム主催による「武良静枝フルートコンサート」を行う。その他に、各地のオーケストラにて客演もしている。近年ではクラシック音楽の伝統的なフルートの奏法以外にも日本の笛、特に尺八を意識した奏法を積極的に取り入れた演奏活動を展開。クラシックに留まらない幅広いジャンルで活動している。
武良静枝ブログ*Dear my Flute →http://ameblo.jp/tranquil-twig/
 
<参加作品>
 
風のおと
VCCM-8118  2,500円(税込み定価)
 

吉岡次郎 (Jiro Yoshioka / Flute)
 
東京都出身。武蔵野音楽大学卒業。
1999年 スイス・バーゼル音楽院コンツェルトクラスに留学し、国家演奏家資格を最優秀の成績で取得し卒業。2002-2003年 バーゼル交響楽団研修団員として研鑽を積んだ後、ドイツ・カールスルーエ音楽大学にて室内楽を学ぶ。2004年に帰国後は、第12回日本フルートコンヴェンションコンクール・ピッコロ部門第2位、第3回東京音楽コンクール木管部門 最高位入賞(1位なし2位)など数々の賞を受賞する他、2004年(東京文化会館)、2005年(東京津田ホール)、2009年(東京文化会館)を中心として、日本各地で定期的にソロリサイタルなどの演奏活動を行う。2011年には津田ホールにて、第4回目となるソロリサイタル、「協奏曲の夕べ〜Sturm und Drang」を開催し、ダニエル・シュナイダー作曲「フルートと打楽器のための協奏曲」を日本初演。
 
2009年 ファースト・アルバムCD「シュナイダー・フルートの世界〜マンハッタンの風」WWCC-7621 LIVE NOTESをリリース。パリ・サンマルセル教会にてシュナイダー作品などのリサイタルの開催やタワーレコード渋谷店インストア・ライヴに出演。またオーケストラのプレイヤーとして、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の契約首席奏者などを経て、様々なオーケストラの客演奏者として演奏会に参加。フルート協奏曲のソリストとしても、これまでに竹本泰蔵 指揮 / 名古屋フィルハーモニー交響楽団(2006)、井上道義 指揮 / 東京フィルハーモニー交響楽団(2007)、小林研一郎 指揮 / 日本フィルハーモニー交響楽団(2011)などと共演。2010-2011年度 (財)地域創造「公共ホール音楽活性化事業」登録アーティストとして日本各地の学校や施設を訪問し、ミニコンサートなどのアウトリーチ活動と共に各地のホールでのリサイタル活動を行う他、ソリスト、室内楽奏者、オーケストラの客演奏者として活動中。フルートを、白尾 隆、フェリックス・レングリ、笠井 潔、レナーテ・グライス=アルミンの諸氏に師事。ムラマツ・フルートレッスンセンター講師。
 
<参加作品>
 
ドビュッシー×ラヴェル 〜双璧の風〜
VCCM-8116  2,500円(税込み定価)
 

岡田鉄平 (Teppei Okada / Violin)
 
福岡県行橋市出身、4才よりヴァイオリンを始める。
桐朋高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏科卒業後、同大学研究科修了。
これまでに、三木妙子、石井志都子、江藤アンジェラ、江藤俊哉、各氏に師事。
長江杯国際音楽コンクール第1位ほか、多数のコンクール入賞。
長岡京室内アンサンブルのメンバーとして参加。
数々の楽団にソリストとして出演する他、様々なジャンルで活動中。
デュオ“杉ちゃん&鉄平”で、雑誌、テレビ、ラジオ、数多くのメディアに出演し、
全国でコンサートを行っている。

 
<参加作品>
 
TeppeiU
VCCM-8115  2,500円(税込み定価)
 
Teppei
VCCM-8107  2,500円(税込み定価)

 

重見佳奈 & 伊藤友香 (Kana Shigemi & Yuka Ito)
 
重見佳奈 : フルート

大分市出身。
桐朋学園大学音楽学部管楽器専攻を首席で卒業。同大学研究科、OA研修生を務め修了。9才よりフルートを始め、以来、様々なコンクールに優勝・入賞。08年、社団法人日本演奏連盟主催(文化庁人材育成事業)のソロリサイタルを東京文化会館にて開催。現在、ソロや室内楽をはじめレコーディングや各地のオーケストラにて客演する。
 
伊藤友香:ピアノ
松本市出身。
4歳よりピアノを始め、長野県小諸高等学校音楽科ピアノ科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。ピアノを山口優・悦子、廻由美子、古高晋一、花岡千春の各氏に、コレペティトゥールを服部容子氏に師事。現在、NHK東京児童合唱団のピアニスト・指導アシスタントを勤め、演奏会、ラジオに出演、合唱曲の初演なども行っている他、ピアノソロ、声楽・オペラ・器楽などの共演者として演奏活動を行っている。

 
<参加作品>
 
KEY OF LOVE
VCCM-8112  2,500円(税込み定価)
 

日由美子 (Yumiko Hidaka / Clarinet)
 
宮崎市出身 洗足学園音楽大学音楽学部卒業後、同大学院 音楽研究科修了。2003年〜08年 ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院に留学し、アロイス・ブランドホーファー氏に師事。2005年 イタリア・トレヴィーゾ、アカデミーマスタークラスにて、ファブリーツィオ・メローニ氏に師事し、同アカデミーマスタークラスの奨学生として選ばれる。2007年オーストリア・ザルツブルクにて、タッシェンオペラフェスティバル2007に参加。その他、ドイツ、イタリア、オーストリアでソロ、室内楽、オーケストラなどの演奏活動を行う。これまでにクラリネットを永易 英生、星野 均、千葉 直師、アロイス・ブランドホーファー、四戸 世紀の各氏に師事。室内楽を、酒井 秀明、木越 洋、ベンジャミン・シュミットの各氏に師事。2009年2月 帰国リサイタルを開催。現在、宮崎を拠点に演奏活動を行っている。

 
<参加作品>
 
歌の翼に
VCCM-8111  2,500円(税込み定価)
 

武内いづみ (Izumi Takeuchi) : Violin
 
 大分県出身。4才よりヴァイオリンをはじめる。武蔵野音楽大学在学中、第3回万里の長城杯国際音楽コンクール弦楽器部門第2位入賞。同大学卒業。真浄和信、掛谷洋三、G.バデフに師事。
 
 現在オーケストラ、室内楽などのクラシック音楽演奏はもとより、国内外のアーティストのサポート等を行う他、ストリングス・ユニット「rush!」のメンバー、中西俊博のクールグルーヴィンのメンバーとして活躍中。
 
<参加作品>
 
アンシャンテ
VCCM-8105  2,500円(税込み定価)
 
『ヒーリング・アヴェ・マリア』 〜 リラックス、郷愁、安眠 〜
VCHM-8101 1,500円(税込み定価)

生野正樹 (Masaki Shono) : Viola
 
 1978年生まれ。大分市出身。14歳からヴィオラを始め、大分県立芸術文化短期大学附属緑丘高校を経て、洗足学園音楽大学器楽科弦楽器専攻を首席で卒業し、同大学大学院音楽研究科を修了。学内にて優秀賞、前田音楽奨励賞受賞。
 
 第71回読売新人演奏会に出演。小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトW、X、Y、東京のオペラの森に参加。
 社団法人日本演奏連盟のオーディションに合格し、九州交響楽団と共演。これまでにNHK交響楽団、読売日本交響楽団などの演奏会に度々出演。また、新日本フィル、東京フィル、大阪フィル、神奈川フィルなどに客演首席、副首席として参加。
 ヴィオラを内田博、岡田伸夫の各氏に師事。
 現在、オーケストラ、ソロ、室内楽、レコーディングなど幅広い演奏活動を行っている。
 
<参加作品>
 
『故郷 〜FURUSATO〜』
VCCM-8104 2,000円(税込み定価)

前田健治 (Kenji Maeda) : Piano
 
 大分市出身。大分県立芸術文化短期大学音楽科、東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻をすべて首席で卒業し、芸大卒業時に安宅賞、アカンサス音楽賞を受賞。同大学院修士課程ピアノ専攻を首席で修了し、クロイツァー賞を受賞。
 
 1999年第69回読売新人演奏会に出演。第15回記念園田高弘賞ピアノ・コンクール大分県知事賞(第2位)及び大分県知事奨励賞受賞。2003年皇居内の桃華楽堂演奏会に出演。第48回西日本出身新人演奏会にて西日本音楽協会賞(第1位)。第72回日本音楽コンクールピアノ部門入選。
 2005年第2回エリカ・ディヒラープライズ西日本ピアノコンクール第1位。副賞としてウィーンへ短期派遣され、ディヒラー女史より薫陶を受ける。第15回ショパン国際ピアノコンクールエントリー出場。
 2007年社団法人日本演奏連盟主催によるリサイタルを開催(福岡)。イタリアで開催された第5回パドヴァ国際音楽コンクールピアノ部門にてディプロマ取得。その他、ポーランドクラクフ室内管弦楽団、チェコフィルハーモニー室内管弦楽団、九州交響楽団、芸大フィルハーモニーと共演。
 
<参加作品>
 
『ヒーリング・ノクターン』〜 リラックス、純心、安息 〜
VCCM-8102 2,000円(税込み定価)

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